
新幹線格安回数券 終了
大黒屋(※1)に東海道新幹線の小田原〜東京間の格安回数券を買いに行ったら、「JR東海は回数券の販売を終了した」とのこと。在来線(¥1.518)で片道1時間半掛けて東京なんて行ってられないので、JR東海公式サービスのスマートEXの利用を開始。
※1:他にも格安チケット業者がいくつかあるなかで、大黒屋が最安だった。
▪️スマートEX
主にビジネス客向けの有料会員サービスEX予約に対し、一般向けのサービスのようで;
- 年会費無料!(無料大好き)
- 交通系ICカードで乗車可能!
- EX予約同様に、予約変更は何度でも手数料無料!(自由席の場合メリットではないようが、実は・・・)
- 早めの予約でおトクな「早特商品」が利用可能
「年会費無料&専用カード不要で交通系ICカードで乗車可能」は素敵。乗車前に窓口や券売機に並ばなくていいので、乗車前の無駄時間をなくすことができます。(自動券売機やスマホ予約の苦手な方、海外からの旅行客で券売機や窓口が混み合っていることが多く、切符なしだと時間が読めない)
▪️商品一覧(小田原〜東京間に限定)
- スマートEXサービス :標準料金と同じ、ICカードでの乗車可能
- EX早特1(自由席) :¥2,800(通常料金¥3,280に対し¥480割引で最安)、発売期間は乗車日6日前(0:00)から前日(23:30)まで、枚数限定
- EXファミリー早特7(普通車指定席) :¥3,030、乗車日1ヵ月前(10:00)から7日前(23:30)まで、枚数限定・2名以上同時に予約する場合にご利用可能
→金額的にはEX早特1自由席の方が安いが、同行者と並んで確実に座りたい場合はこちら
いずれも、「繫忙時期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始)には設定除外日(こちら)があり、ご利用できません。」とのこと。
▪️注意事項
払い戻し
スマートEXは日にち指定のチケットであり、払い戻しの際に320円の手数料が掛かります。大黒屋格安回数券は有効期限内ならいつ使ってもOKですが、多分返品は無理(買取は可能?)
なおスマートEXの場合「予約変更は何度でも手数料無料!」なので、次の利用機会まで予約変更で先送りすることで金銭的な負担は避けられそう。
予約時期
EX早特1(自由席)の場合、発売開始が乗車6日前なのであまり早く予約すると割引商品が表示されないのが要注意だが、大黒屋まで回数券を買いに行く手間が掛からなくなり、値段的にも最安なのでEX早特1(自由席)で問題解決!
(おわり)