神棚入門
先日お伊勢参りに行って、長年の我が家の懸案事項だった神棚を購入してきました。もちろん小田原市内でもどこか探せば購入できそうですが、家庭内縁起物の頂点に君臨する神棚なので、日本神様界の頂点に君臨するお伊勢さんで買ってきました。もうこれ以上の縁起の良さは考えられない!
- 伊勢神宮の外宮にて(正確に言うと)「お札入れ」を購入
- 満身創痍(※1)のツアコン兼荷物持ちのKanatecが、購入したお札入れを背負って内宮を参拝し、天照大神さまのパワーをチャージ(※1:お伊勢参りに行く日の朝から、原因不明の左足アキレス腱痛が急激に悪化)
- お伊勢さんから帰宅後、お札入れを飾ったところ、18年ほど前に自作した神棚があまりにも貧相すぎるので、神棚の設置場所を変えるとともに新築(=我が家の神様の式年遷宮)
- お札入れだけだと寂しいので、神具一式を調達
今回のお話はこんな経緯です。
◼️棚の新築
- スーパービバホームでW300xD200のパイン材の棚板を購入(本来ならヒノキ材にしたいところだが、値段が高く断念)
- この板をL型の棚受け金具で壁に取り付け
壁材が石膏ボードなので、取り付け強度確保のためアンカーを打ってから木ネジで固定(これで地震が起きても基礎となる棚板部分は大丈夫) - 棚の上、天井部分には慣わしに従い「雲」の文字を貼り付け(これでマンション天井や上階フロアは無いことになる)
◼️お札入れの設置(=我が家の神様の式年遷宮開始)
- 地震などでお札入れが落下するのは縁起が悪そうなので、お札入れを棚板に固定したい
- 将来、再び遷宮する際にお札入れごと引越していただきたいので、木工ボンドや釘での固定は避けたい
- 検討の結果、マジックテープ(ベルクロテープ)で棚板に固定、お札入れは軽いので接合強度は十分と判断
◼️神具一色を飾る
欧米人が作ったGoogle AIに神棚のことが分かるか?
さて、お札入れと神棚が整ったら、最後に各種神具を揃えて飾って仕上げをしましょう。ところで、神具というのは何屋さんで買えるのでしょうか?ここはGoogle AIに聞いてみましょう。

これが結構チクラッポ(※2)で使い物になりません。自分で調べたほうが早くて正確!(※2:茨城県や栃木県などの北関東地方の方言で、「嘘」や「嘘つき」を意味)これでもいろいろやり取りを交わした2回目の質疑応答で、イマイチ学習能力も低い。
- お仏壇のはせがわ:オンラインショップには神具の扱いがあるので、店舗在庫がなくても取り寄せはできそう
- お仏壇の光雲堂:ご近所なのでお店を訪問したら「仏具のみで神具は扱ってない」
- 宮腰仏具店:仏壇販売はしていそうだが、ちょっとお店に入りずらい雰囲気
- 神佛具ストウ商店:GoogleMapおよび同店Webでは葬儀屋さんになっている
どうも欧米人が開発したAIでは、文化の違いで神様と仏様が区別(神仏分離)できない様子。
それに参照情報が古いためか、1回目にAIに聞いた際には三橋仏具店(銀座通りの小田原エポとアプリの間にあったお店)を紹介してきたが、「とうの昔に更地になっている」と教えてあげたら、これは学習したらしく上記の2回目の質疑応答には含めなくなった。しかし残念ながら「お仏壇の光雲堂では売ってない」と教えてあげたのはスルーされた。
ホームセンターに行ったほうがいいらしい
最初にスーパービバホームを探索したところ、生活館 9番柱付近にて販売していたので一通り購入。その後別件でコーナンビーバートザン小田原店に行ったら、入って一番右奥のコーナーに神棚関連が売っていた。ショックなのはスーパービバホームよりコーナンビーバートザンの方がかなり安いこと。神具セット売りでトータル1000円近く安い!(鏡を除くセットで、コーナンなら1500円位)
偉そうにAIを名乗るならこういった情報を的確に回答してほしい。
(2026.02.21追記)
お仏壇のはせがわには少量ながら神具の扱いはあり、見た目に少々高級感があり値段はホームセンターより高め。カインズも中央一番奥に神棚コーナーがあったが、スーパービバホームやコーナンビーバートザンと品揃えは同じくらい。価格はコーナンビーバートザンが一番安そう。
結論:神具関係はAmazon等の通販か、ホームセンターで調達すればいい。
小田原市内の仏具屋さんでの取り扱いはあまり期待できない。
価格重視ならコーナンビーバートザンが良さそう。
セット品やサイズの異なるバラ売り品があるので、神棚の設置可能なスペースを調べて行ったほうがいい。実寸で図面を書いて行って、お店で実物を並べたら確実。
(Google AI、この位の回答を出してほしい)
榊の調達
スーパーの生花売り場や街のお花屋さんで購入可能。以下の写真の榊は、ドンキ近くの小林生花店本店にて275円で1束購入したものを半分に分けで使用しているが、それでも我が家の神棚には多すぎ。もったいないのでもっと少量で売っている店を探そう。
ちなみに実家の神棚の榊は、裏山に自生している榊を毎月取りに行くのがKanatec兄弟の役目だった。(もちろん無料)
◼️神棚完成(=我が家の神様の式年遷宮完了)
配置方法などネットで調べてお勉強したまとめ。
- 我が家の間取り上、神棚の方向はリビングの東向き(西側の壁)、Kanatecの身長より高く、でも我が家の食い意地大魔神さまが脚立に乗れば届く高さに設置
- お札入れの中には手前から順に、
①天照皇大神宮さま :日本人の総氏神さま
②豊受大神宮さま :お食事を司る神さま、我が家の食い意地大魔神さまが崇拝
③松原神社さま :小田原の総鎮守、我が家の氏神さま
④安倍晴明さま :平安時代の陰陽師、食い意地大魔神さまが京都にて購入 - お札入れの扉は普段は閉じておく(高貴な神さまは、普段下々のものにそのお姿を見せない)
- 神棚への基本的なお供えは「米、塩、水、酒、榊」の5つ、お水は毎朝交換、他は毎月1と15の日に交換でご容赦を
- 正面手前は向かって左から「水 米 塩」、正しくは三方や折敷(=台)に乗せるのが正式だが、棚板が狭くて断念
- 水と酒の入れ物の蓋は、神さまがいつでも飲めるように開けておく
ということで、幅30cmの棚板だと狭すぎました。念のため棚板には滑り止めのシートを引いてから神具を並べましたが、もし地震などで落下するようなら次の我が家の神様の式年遷宮を早め、幅40〜50cmくらいに拡張したいと思います。
(おわり)
