Mac Pro (Late 2013)ってどう?
今から12年ちょっと前に発売された、Intel CPUを搭載した第2世代のMac Pro。
2013年12月に発売された円筒形(Late 2013)のMac Proは、クアッドコアモデルが318,800円(税別)から販売されました。6コアの上位モデルは398,800円(税別)で、カスタマイズ(CTO)で最高スペックを選択した場合は100万円を超える価格設定でした。
Ref. IT media PC User
ゴミ箱形状や拡張性の乏しさは製品発表された時点から色々言われていましたが、昔の大福型のMac G4や立方体の氷のMac G4 Cubeに馴染んだ世代なので、嫌いな形状ではない。
◼️今なら3万円台で買える

◼️Mac Pro (Late 2013) 仕様まとめ
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| サイズ・重量 | 高さ:25.1cm、直径:16.7cm、重量:5kg |
| プロセッサ | ・3.7GHz 4コア Intel Xeon E5 ・3.5GHz 6コア Intel Xeon E5 ・3.0GHz 8コア Intel Xeon E5 ※オプションで最大2.7GHz 12コアに変更可能 |
| メモリ | ・12GB(4GB x 3)または 16GB(4GB x 4) ・1,866MHz DDR3 ECCメモリ ※オプションで最大64GB(16GB x 4)に変更可能 |
| グラフィックス | ・デュアルAMD FirePro D300(各2GB VRAM) ・デュアルAMD FirePro D500(各3GB VRAM) ・デュアルAMD FirePro D700(各6GB VRAM) |
| ストレージ | 256GB PCIeベースSSD ※オプションで512GBまたは1TBに変更可能 |
| 接続・拡張性 | ・USB 3 x 4 ・Thunderbolt 2 x 6 ・デュアルギガビットEthernet ・HDMI 1.4 Ultra HD |
| ワイヤレス | ・802.11ac Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n対応) ・Bluetooth 4.0 |
| オーディオ | ・光デジタル/アナログライン出力ミニジャック ・3.5mmヘッドフォンジャック ・HDMIによるマルチチャンネル出力 ・内蔵スピーカー |
| 電源・環境 | ・最大消費電力:450W ・動作時温度:10°〜35°C ・アイドル時騒音:12 dBA |
| 対応OS | OS X 10.9 Mavericks 〜 macOS 12 Monterey |
| 同梱物 | Mac Pro本体、電源コード |
◼️ベンチマークスコア
値段相応の当時としては最高スペックなのですが、何といっても発売開始から12年以上経過している。しかしながら、超ロングセラーの機種で2019まで現役で販売されていたことを考えると、まだ終売から7年程度しか経過してないとも言える。(2019年まで6年間も更新されずに放置されていた、というのが正解かも)
参考までにGreekBenchでベンチマークスコアを確認してみると・・・
| Mac mini (Late 2020) (Apple M1 8コア) | 2,415 8,568 | Single-Core Score Multi-Core Score |
| Mac mini (Late 2014) (Intel i5 2コア) | 964 1,911 | Single-Core Score Multi-Core Score |
| Mac Pro (Late 2013) (Intel Xeon E5 12コア) | 718 5.277 | Single-Core Score Multi-Core Score |
比較用のMac mini (Late 2020)は現在のメインマシン、Mac mini (Late 2014)は予備&Windows10マシン。
Multi-Core Scoreを比較してみると、終売翌年に出たMac mini (Late 2020)よりは遅いが、同世代のMac mini (Late 2014)より圧倒的に速いという結果。こうしてみると、独自開発のAppleシリコンの性能がよくわかります。
◼️購入して何に使う?
動作可能なOSは、OS X 10.9 Mavericks 〜 macOS 12 Monterey。
PowerPC用アプリを動かすためのRosettaはMac OS X v10.6 Snow Leopardまで。残念ながら我が家の現役PowerPCマシンであるPower Mac G5 (Late 2005)のリプレースはできない。Macは発売時にインストールされたOS(OS X 10.9 Mavericks)より古いバージョンには戻せないはず。

BootCampでWindowsは動くので、Mac mini (Late 2014)は予備&Windows10起動マシンのリプレース用途が正解。デュアルブートにして、Mac側はPowerPCアプリ用のマシンに、もう片方はBootCampでWindowsマシンにできたら最高でしたが残念です。
Mac mini (Late 2020)よりベンチマーク上は遅いが、AppleシリコンM1チップに統合されたGPUと2013当時に高性能だったデュアル&ディスクリートのGPUの性能差はどの程度なのかが気になるところ。
◼️買いますか、買いませんか?
リプレースするなら、優先順位が高いのはメインマシンのMac mini (Late 2020)で、M4のMac miniの最小構成で124,800円必要。予備&Windows10マシンのMac mini (Late 2014)の使用頻度は高くないので、現状でも許容可能。
よって、買いま・・・せん!(たぶん)
以上