iPhone4Sはまだ使えそう

8月の夏休みの自由研究に詳しいレポートを書きましたが、iPhone4SはそのOS(端末)が古すぎてApple IDの2ファクタ認証ができないため、Apple IDにサインインできず色々制約が出ています。ネット上では対策が紹介されていましたがうまくいまず、2ヶ月ほど放置していました。

もしこのまま放置し続けてバッテリーが劣化し起動しなくなると、初期化もできず「物理破壊」するしかなくなります。

今のうちに初期化しよう!

問題はApple IDにサインインできないので「探す」がOFFできない。そうなると、普通の端末上の操作では端末が初期化できない。でもGoogle AIさんに相談してみると対策はありそう。

ステップ1:パソコンを使って強制初期化する(リカバリーモード)

iPhoneの「設定」アプリから初期化しようとするとApple IDのパスワードを求められますが、パソコンを使えば強制的に工場出荷状態に戻せます。

  1. パソコンの準備をする
    • Macの「Finder」を開く
  2. iPhoneをMacに接続、その後iPhoneの電源を切る
    • iPhoneをMacに接続すると自動で電源ONになるので、これを手動で電源OFFにする
  3. iPhoneをリカバリーモードにする
    • iPhoneの電源ボタン(上部)とホームボタン(下部丸ボタン)を同時に長押し(注:リカバリーモードの表示が出るまでボタンは離さない!)
    • 1回目のリンゴマーク表示→リンゴマークが消える→2回目のリンゴマーク表示→リンゴマークが消える→リカバリーモードの表示
  4. Mac側で「復元」を選ぶ
    • 自動的に最新のiOSがダウンロードされ、初期化が始まる

iPhone4S画面の「リカバリーモードの表示」はこんな感じ。(キャプチャが取れなかったので記憶頼り)

リカバリーモードに入るコツは;

  • iPhoneをMacに接続後、iPhoneの電源を切る
  • 電源ボタン+ホームボタンを長押し、リカバリーモードの表示が出るまで絶対にボタンから手を離さない
iOS 9.3.6のアップデートが行われる様子
謝った日付と時刻がシステムに設定される問題が対処されるらしい

Apple IDの2ファクタ認証ができない理由の一つに「システムとの時刻ズレ」があったので期待したが、特に何も改善されず

特に問題なくiPhone4Sの初期化が完了。これで個人データや設定は全てクリアできた。

ステップ2:【重要】初期化後の「アクティベーションロック」対策

初期化が完了するとiPhoneには「こんにちは」と表示されるが、以前その端末で「iPhoneを探す」がOFFできていなかった場合、以下の手順でアクティベート可能。

iPhoneで作業
・ 「こんにちは」画面より初期設定開始
Macで作業
・ アクティベートはiPhoen上ではなくMacに接続し、初期化前のID/PWでサインインすることでOK
・ 「新しいデバイス」でiPhoneをセットアップ開始・・・元のバックアップを書き戻さないこと!
・ 念のためアップデート確認・・・すでに最新版iOS 9.3.6なので該当なし
・ 注)この段階ではiPhone設定未完了のため、Macへのバックアップはできず
iPhoneで作業
・ 初期設定再開
・ 「Apple IDを使用しない」としてセットアップ・・・Apple IDの2ファクタ認証を不要とする

ここまで無事完了、iPhone4S単体として基本的な動作可能な状況。

【ここからが重要】Apple IDを使用していないでiPhone4Sを活用する方法

以下、Google AIさんの提案方法でまだ検証していません。今後、順次実験を進めます。

iPhoneから写真データを取り出す方法

Macの標準アプリ「イメージキャプチャ」を使う

  1. iPhoneとMacを接続
  2. iPhoneの画面ロックを解除
  3. Macで「イメージキャプチャ」を開き、iPhoneから写真データを取り出す

Apple IDを使用していないiPhoneに音楽データを保存する方法

Macから転送する(Finder)

  1. iPhoneとMacをケーブルで接続
  2. Finderを開く
    • Finderのサイドバー(左側)にある「場所」項目から、接続したiPhoneの名前をクリック
  3. 同期を設定する
    • 右側の画面で「ミュージック」タブを選択
    • 「ミュージックを”[iPhoneの名前]”と同期」にチェック
  4. 適用する
    • 「ミュージックライブラリ全体」または「選択したプレイリスト、アーティスト…」を選び、右下の「適用」ボタンを押す

通信回線

常用スマホとテザリングで繋ぐかモバイルWiFiを持てばいいので、3G停波していても出先もOK。

地図アプリ

標準アプリのマップが動くのでOK。通信料とダウンロード時間の節約のため、事前に行動範囲の地図データを家のWiFi下でキャッシュしておくと便利。

オフラインマップをキャッシュ(保存)手順

  1. マップアプリを開く
  2. 画面右下にある自分のアイコン(プロフィール画像)をタップ
  3. メニューから「オフラインマップ」をタップ
  4. 「新しいマップをダウンロード」をタップ
  5. 地図上で保存したい場所を検索するか、枠をドラッグして範囲を指定
  6. 「ダウンロード」をタップ

テキストメールと音声通話

テキストメールは標準メールアプリを使えばOK。音声通話は。Apple IDがないので標準アプリのFaceTimeが使えない。この件は引き続き検討。

(つづく)

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